過去の活動(2009年)


『2009(平成21)年度 総会&医療講演会』 開催しました!

日時:2009(平成21)年5月31日(日) 11:00~15:00
場所:広島市東区総合福祉センター(地域福祉センター) ボランティア研修室
(広島市東区東蟹屋町9-34 / TEL:082-263-8443)

■スケジュール詳細■
11:00~ 総会
 (平成20年度活動・決算報告、平成21年度活動・予算案承認、新役員承認、質疑応答)
11:30~ 昼食交流会
13:00~ 医療講演会『膠原病と仲良くつきあうために』
 講師:広島大学病院リウマチ・膠原病科 杉山 英二先生
15:00 終了

交流会の様子

総会を無事に終え、20名ほどの参加者の方々と食事をしながらの交流会を行いました。
大きく、皮膚筋炎・混合性結合組織病、強皮症、全身性エリテマトーデスの方に座る位置を分け、未確定ながらご自分の症状に合わせて話をしてみたい場所に座りながら、話は弾みました。
通院している病院や医師の情報や、生活上の悩みなど、普段は胸の内に抱えていることが分かり合える仲間との会話に、皆さん明るい表情になっておられたようです。

医療講演会の様子

広島大学病院 リウマチ・膠原病科 杉山英二先生
演題『膠原病と仲良くつきあうために』

2009年1月より、広島大学病院に“リウマチ・膠原病科”が創設され、富山県で長らく膠原病の専門医としてご活躍されていた杉山英二先生が広島大学の教授となって来広されました。
せっかくの機会ですので、先生をお招きしての医療講演会を依頼しましたところ、快くお引き受けくださり、今回の開催となりました。
お忙しい中、ご協力くださった先生にこの場を借りて、お礼申し上げます。

スライドを用いて、かなり初歩的な膠原病の解説に始まり、患者として療養生活をする上で注意すべき点など、大変わかりやすくお話くださいました。
医療相談では、個別の不安を取り除くための考え方なども含めて回答いただき、別の疾患の質問であっても参考になることが多いものとなりました。
膠原病の成り立ちから各疾患の特徴、そして最新の治療方法などわかりやすい解説に、皆うなずきながら聞くことができました。

詳しい内容は、機関紙“こうゆう”に記載しておりますので、読みたい方はメールにてお問い合わせください。
(1部300円です)

なかなか会の活動が実現しませんが、参加下さった方々に実りある会となったことと思います。
今回参加できなかった方も次はぜひ~

過去のお知らせ

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