「広島リウマチ市民公開講座」に参加しました。

2012年10月28日
広島リウマチ研究会 広島リウマチ友の会共催で行われました。
「リウマチ新時代~ここまで変わったリウマチ治療」と題して講演・パネルディスカッションされました。

開会の辞 山名征三先生(東広島記念病院 リウマチ・膠原病センター)
座長 杉山英二先生(広島大学病院 リウマチ膠原病科)
講師
 澤部琢哉先生(広島赤十字・原爆病院 リウマチ科)「関節リウマチってどんな病気?」
 岩橋充啓先生(東広島記念病院 リウマチ・膠原病センター)「寛解へのリウマチの内科的治療」
 水関隆也先生(広島県立障害者リハビリテーションセンター)「失われた機能再獲得のための手術治療」
閉式の辞 石岡伸一先生(石岡内科クリニック)

リウマチ治療について、内科的視点と整形外科的な視点からの興味深い講演でした。
会場いっぱいに多くの方が参加され、先生方の話に聞き入っておられました。
治療も日々進歩しており、自分に合う治療法を選べる時代に入ってきているようです。
選択肢や方法はまだまだ少ないけれど、「これしか方法がない」といった過去の時代から「これかこれのどちらの方法にする?」「これがだめならこの方法で」と選択肢が増えていくことは患者にとってうれしいことですね。
医療の進歩に負けないように患者としての進歩をしていかなければいけないと感じました。

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