「ピアカウンセリング事業」に参加しました

2012年1月11日(水)
13時から16時までの間に、2件の電話がありました。
小児膠原病の保護者の方と、膠原病の患者さんでした。
あふれる思いや疑問が受話器からあふれてくるようでした。
もっと早く参加していたら……と思うとともに、始めてよかったかも……。とも思いました。
カウンセリングの専門家ではないけれど、「病」に共感し、共有し、共に考えることはできると思います。
患者の身なので、無理なく、ほどほどのところで「ピアカウンセリング」に参加していきたいと思います。

難病対策センターの仕事もはじめて見せていただくことができました。3人が3様の方向に向かって、ひっきりなしにかかる電話の応対や書類作成など、黙々と仕事をこなしておられました。

そんな中、電話がかからなくて来客のない時間は役員同士で今の自分の「病」のことや、治療のこと、病院、薬のことなど、ワイワイにぎやかに話をしながら終了の時間を迎えました。難病対策センターの仕事のお邪魔になったかもしれないと少し反省です。

こんな時間を過ごしました。
毎月第2水曜日13時から16時まで膠原病のピアカウンセリングをしています。
広島大学病院2階のスターバックスの右奥です。電話・訪問をお待ちしています。

※ピアカウンセリングとは、仲間を意味する「ピア」(同じ患者同士)が話を聞く、話すことで、心の負担を軽減する作用があることです。

過去のお知らせ

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