膠原病講演会・個別相談会参加について

安佐北保健センターの協力をいただいて、平成23年10月11日に開催することができました。
当日までの問い合わせが58件とのことで、当日参加を含めると参加者はどのくらいになるのだろうかと、関心の高さに驚きました。
用意してくださっていた席では足りず、さらに椅子を並べ、皆さん真剣に聞かれていました。

講師は、野島内科 野島崇樹先生
内容は、「全身性エリテマトーデス(SLE)・シェーグレン症候群とつきあうために」
と題してそれぞれの疾患の特徴的な症状について話されました。
視点を変えての講演で、皆さん真剣そのものでした。席が多く、パソコンによる資料映写の画面が遠く見えにくかったので、前に座ればよかったと後悔しました。

その後別室で、予約されていた個別相談会が行われました。
1人ひとりにかなりの時間を取って話をされていたようです。
友の会は交流会の場をいただき、残られた方々とゆっくり話をすることができました。
これから冬に向けて気を付けることや、病気のこと、服用している薬や新しい薬のこと。
気になる症状や聞き慣れない疾患についてなど、それぞれの日頃の疑問を話し合い、にぎやかな時間を過ごすことができました。
これから寒くなるので体調に気を付けましょうねと、次回にまた会えることを約束して閉会しました。

野島先生は予定の時間を過ぎても相談を受けておられました。
準備に始まり、かたずけまですべて安佐北保健センターで実施していただき、感謝でいっぱいです。
詳しい内容について、次回「機関誌こうゆう」でお知らせできればと思っています。